絶対に保険契約を銀行に任せないでください!!

事例

今日の話は
私の個人的な体験談です。


結論としては、

お客様が銀行で
保険契約をしようと
しているのでしたら

絶対に
阻止して欲しいです。


「阻止すること」は
難しいかもしれませんね、

ですから是非、
皆さんが銀行以上に
信頼を作って欲しいです。



というのは
私の両親が銀行で
保険の契約をしたために
大変に苦労しているからです。

愚痴に近いですが
聞いてください!



両親は80才を過ぎ
少し認知症に
なりかけてきました。

銀行は、認知症になった
口座を凍結する可能性があるので

とりあえず
本人でないと解約できない
定期預金、投資信託を解約しに
両親と一緒に銀行にいきました。


そこで初めてわかったのですが

複数の保険を銀行経由で
契約していたのです。

すぐに指定代理人登録をするべく
銀行の担当者に伝えたところ・・・

「銀行では手続きができませんので
保険会社のフリーダイヤルに
お電話してください」

とのこと。

「ええ!
契約は銀行で出来るのに
それ以外は出来ないの?」

と驚きました!

仕方がないので
保険会社のフリーダイヤルに
電話しました。



ところが、

「ご本人でないと
お話できません」

とのこと。

確かにこういうものは
本人しかできないので
父に電話を代わり
詳細を話してもらいました。

ところが、
いくら説明してもらっても
父は理解ができません。

そう!

専門用語がたくさん
出てくるので高齢の父には
全く理解できないのです。

父は

「とにかく、
息子が手続きできるように
してください」

と言って電話を切りました。

電話を切った後、父の言葉

「何を言っているのか
全くわからなかったぁ」

後日、保険会社から
書類が送られてきました。


当然、父は書類を見ても
書き方がわかりません。

数か月後に私が
実家に行った際に
書類を確認しました。

私が見ても書き方が
全くわからないのです!

そこでフリーダイヤルに電話しても

「ご本人でないとお答えできません」

の一点張り!

指定代理人の登録という
簡単な手続きに何ヶ月もかかり
しかも未だに書類の書き方が
わからない状態です。



こんな時に思うのが・・・

「ちゃんと保険営業の担当がいたら
わざわざ私がかかわらなくても
簡単に手続きができたのにな・・・」

ということ。

銀行は、
契約する時しか対応しません。

つまり、入口だけ熱心なのです。

でも、保険で一番必要なのは

保険の請求やその他の手続の時です。

一番必要な時に対応できない
金融機関に大事なお客様を
任せてはいけないと思いませんか?

こんな状況(被害者)になって
本当に実感しました。

保険営業パーソンの皆さん!

絶対に銀行に任せないでください。

もっとストレートに言うと
銀行にお客様を
取られないでください。

困るのは、お客様です。

私の個人的な体験から
お願いいたします!

今日は以上です。

事例
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