ご紹介をお断りするぐらいに紹介が増えすぎた事例

事例

神尾式紹介営業法を実践している方の中で
紹介が増えすぎて、対応しきれなくなってしまう方が
何人かいらっしゃいます。

完全に見込み客に困らない理想的な状態です。

その営業マンさんは、もったいないですが
ご紹介を頂いてもお断りするようになってしまいました。

でも、最初から沢山のご紹介を頂けた方ではありません。
むしろ、ご紹介が出ずに悩んでいて
私の塾に参加された方です。

ですから、神尾式紹介営業法を実践する前は
1ヶ月のご紹介人数は1人いるかいなかというレベルでした。

どうして、そこまでご紹介を頂けるようになったのでしょうか?

ポイントは、
「ミッション・トーク」

「Bさん対策」
でした。

ミッション・トークが定まり、
ご紹介の仕組み化(=Bさん対策)がうまくいくようになり
毎月、安定的に数十名単位のご紹介を頂けるようになったのです。

では、Bさん対策とは何か?

大きく分けて3つに分類されます。

  1. セミナー
  2. イベント
  3. メディア

一番わかりやすいのはセミナーです。

セミナーの一番のメリットは、
お客様の心理として「売り込まれる心配がない」ので
心理的ハードルが下がることです。

ですから、紹介元の方も話やすいですし、
紹介を受けた方も検討しやすいのです。

「良い保険営業マンがいるから紹介したい」
と言われて
「売り込まれる可能性があるから会いたいくない」
と断った方でも、
「良いセミナーがあるから、興味があったら聞いてみない」
と言われたら、
「それなら興味があるから、参加しようかな」
となってくれるのです。

「え~、セミナーをやらないとご紹介を頂けないのですか?
ちょっと手間がかかるな~ぁ」

と言われる方がいますが、
全く逆だと思ってください。

セミナーは、手間がかかるどころか
手間をはぶくためにするための仕組みなのです。

本当に沢山のご紹介を頂けるようになると
1対1のご紹介こそ手間がかかって対応しきれなくなります。

だって、1件、1件ご挨拶の連絡をして
アポイントを調整して、
毎回、似たようなお話をして
となると数回の面談が必要になりますよね。

それを数十人単位でやるようになると
誰になんの話をしたのか、わからなくなり
対応しきれなくなってしまうのです。

セミナーの場合は、全然違います。

お客様の心理的ハードルが下がりご紹介を頂ける可能性が高くなり
しかも、
一人の人から複数の人の紹介を頂けて
さらに
お伝えしたい情報は、集まってくださった方に
一遍に伝えられ、
しかも、個別の相談があった場合にドタキャンされることが
全く無くなります。

お客様にとっても保険営業マンにとってもメリットだらけです。
ですから、やらない手はないのです。

最初は少しだけ大変ですが、努力したら努力した以上の
結果が付いてきます。

紹介を頂けなくて困っているのでしたら
是非、セミナーを検討されると良いと思います。

紹介を頂くことが前提のセミナーを
私は、
紹介営業型セミナーと命名しました。

是非、紹介営業型セミナーを実践して、
見込み客探しの悩みから解放されまよう!

今日は、以上です。

事例
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