保全でお客様のところに
行った時に
「そう言えば・・・」
と言って紹介を頂くことって
多いですよね?
この
「そういえば・・・」
と言う言葉は
紹介を頂けている
営業マンがいつもお客様から
言われる言葉の一つです。
だから、もしあなたも
「そういえば・・・」
という言葉をお客様から
言われているようでしたら
そのお客様と良い関係性が
築けていると思って良いです。
なぜなら、
「紹介したい人がいた」
ということを
思い出した瞬間だからです。
この現象がどうして起きるのかを
紐を解いてみましょう。
例えば
お客様が友人に会った時に
ふとあなたを思い出し
「この友人に紹介してあげたいな」
と思ったとします。
でも、会話上なかなか
紹介出来るタイミング
になりませんでした。
すると
この時に紹介には至りません。
ところが、後日あなたと会った時に
「そういえば
この間友人と会ったんだけど
紹介してあげたいと
思ったんですよね。
その時は、タイミングが悪くて
紹介できなかったんだけど・・・」
という会話の展開になります。
このように
お客様が「そういえば」
という時は
「紹介したいと思ったんだけど
紹介できなかった」
という経験をしている
ことがあります。
でも、その経験はあなたを
目の前にした時でないと
思いださないです。
ここで大事にしたいのは
「紹介しようとしてくれていた」
という事実です。
結果ではありません!
紹介が発生してなくても
良いのです。
「紹介をしようとしてくれていた」
というのはとても素晴らしい
ことなのです。
ここで皆さんは
結果だけにフォーカスせずに
このお客様の気持ちにフォーカスして
応援してくれている大事な応援団
としてフォローすると良いです。
例え、このお客様に
人脈が多くなくても
このお客様をフォローしましょう。
そして
接触回数を増やしましょう。
そうすると「そういえば・・・」
という回数が増えてきます。
当然、紹介してくれようとする
回数がアップして
必ず紹介につながります。
さあ、あなたも
「そういえば・・・」
と言ってくれた
お客様を思い出してみましょう。
今日は以上です。