他業界の営業マンの話を
聞いていて
内容は良いんだけど
顔つきが
「なんか怪しいな～」
「うさんくさいな～」
と感じたことは
ないでしょうか？
皆さんは営業マンですから
こういうことには
敏感ですよね。
でも、一般の人でも
簡単に察知しているのを
ご存じですか？
人相学とか観相学と
いう分野で言われていますが
「人の思考は
自動的に表情筋を動かす」
ということが
わかっています。
簡単に言うと
「考えていることが
顔つきに出る」
ということです。
例えば
「不安になること」を
考えている時は
不安を作る表情筋に
影響を与えて
不安そうな顔つきになり
「攻撃的なこと」を
考えている時は
攻撃的な顔つきに
なるのです。
このように思考は、
必ず「顔つき」に
現れるのです。
そして、顔つきは
微妙な思考の変化にも
反応します。
例えば
皆さんがお客様に
設計書を出した瞬間に
相手の顔つきが変わる
という経験をしたこと
ありますよね。
これらは全て
「思考」と「表情筋」が
つながっているから
起きているのです。
更にいうと・・・
人相学を習わなくても
「人間は本能的に表情で
相手の思考を読み取れる」
と言われています。
ですから
「お客様は営業マンの思考を
本能的に察知している」
ということです。
皆さんが
「絶対にお勧めです」という
保険を提案していても
頭の中で
「手数料のこと」を
考えていると自動的に
表情に出ている
ということです。
それを証拠づけるように
あるCOTが言ってました。
「手数料を計算して
設計書を作成すると
成約率が低い」
手数料＝自分の利益
を考えているから
そのような表情を作って
しまっているのです。
もちろん
表情だけでなく
声のトーンや話し方の
影響もあると思います。
でも
思考が自動的に
表情筋を動かして
顔つきを作っていて
しかも
それが本能的に
読み取れるのです。
ということでしたら
「話すこと」と当時に
「考えること」を常に
意識した方が良いですよね。
では、どうしたら良いか？
簡単です！
常に楽しいこと
明るくなるようなことを
考えていると良いのです。
明るい思考、楽しい思考が
自動的に表情を作ってくれます。
あるTOTの方は言ってました。
「お客様の目の前に座るとき
相手の方が笑顔に
なっているところを
イメージしています」
それだけで
余計な説明をしなくても
成約率、紹介率が
格段に違うそうです。
「思考」が「表情筋」を
動かし「顔つき」を作るので
やはり、最初の思考は
大切だなと思います。
このノウハウは
無料で知識が全く必要
ありません。
是非試してみたら
良いと思います。
今日は以上です。
