「うちの会社は
コンプライアンスが厳しいので
Facebookを使えないんですよ~」
と言う人が多いです。
そのような方に朗報です。
100%コンプライアンスを
守っていながら
Facebookで自然に
見込み客が増えている
営業マンTさんがいます。
そのTさんのFacebookの
使い方は・・・
自分の私生活を公開しているだけ。
今日の食事、趣味の活動、
街で見つけた面白いもの
家族のこと、
友人とのエピソード、などなど
誰もが思いつくようなことを
公開しているのです。
ただ、それだけなのに
知り合った人と
Facebookでつながり、
自然と信頼関係が
出来ていくのです。
更に言うと
元保険営業マンでさえも
「この人に
自分の保険を任せたい」
と思われ、実際に契約したそうです。
Tさんは驚いて
元保険営業マンに
「なんで私を選んで
くれたのですか?」
と尋ねたそうです。
そうしたら
「Facebookの投稿を
見ていたらいつも明るくて、
優しさが伝わる内容ばかりなので
思わず読んでしまうんです。
この人なら信頼できると
思ってお願いしました」
とのこと。
そうなんです!
Tさんの投稿は
批判的なこと、
マイナスなことは
一切ないんです。
読んだ人が明るい気持ちに
なるようなことばかりを
書いているのです。
そして、
Tさんの素晴らしいところは
Facebookで投稿している
だけでなく本当にたくさんの
行動をし続けていることです。
沢山の人と会い
Facebookで友達になり
さらに、私生活を明るく
公開し続けることで
「知り合った人」が
「ファン」になり
更に「見込み客化」
していくのです。
しかも
金融や保険の情報提供は
一切Facebookに
掲載していません。
それでも
見込み客化していくのです。
更に言うと
見込み客化された人は
Tさんと価値観の合う人ばかりです。
ですから、話が進むと
すぐに契約になります。
当然、紹介も発生します。
「この人とっても
信頼できる人なんですよ!」
とFacebookを見せて
人に紹介されています。
その連続です。
保険営業マンは
「見込み客化するには
情報提供が大切」
と思っている人が
多いですが
一般のお客様は
情報を求めていません。
それよりも
「信頼できる人か
どうかを求めている」
のです。
「情報提供」は「信頼」の後です。
そうやって理解すると
コンプライアンスを
100%守ったとしても
Facebookは非常に良い
ツールなんですよね。
あなたも
もしFacebookを
使っているのでしたら
掲載内容のコンセプトを
少し変えてみると
良いかもしれません。
今日は以上です。